ユベントス指揮官、不調のヴラホヴィッチを擁護「C・ロナウドも最初は批判を受けた」
「パレデスが反応を見せてくれて嬉しく思っている」
現地時間13日に行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・ラウンド8でスポルティングCPをホームで迎え撃つユベントスは12日、前日記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、MFポール・ポグバが約1カ月ぶりに再復帰することを明かした。
――これから重要な1週間を迎えますが、現在どれくらいのプレッシャーを感じながらこの状況を過ごしていますか?
「ユベントスにいる限り常にプレッシャーは受けるが、我々はピッチで仕事をし続ける必要があるんだ」
「我々はこれからこの重要な2カ月に突入するが、そこで5月の日程をいっぱいにすることができなければならない」
「スポルティングCPを倒すことができれば、我々は2つの準決勝に臨むことができるようになる」
「よって、コッパ・イタリアの決勝に進出することができる能力と運があるか見てみる必要があるし、カンピオナートではまだ残り27ポイントを獲得することが可能だ」
「一歩ずつ前に進んで行こう。最早チームは、ニュースの影響を受けないほどしっかりとしたチームとなっているし、この道を歩み続けていく必要がある」
「私を筆頭にクラブ、そして選手たちは、唯一無二だと思われるこの経験を経てさらに強化されなければならない」
「ダニーロが言ったように、どんな状況もチャンスにならなければならないし、必ずどこかに出口があるため、それを見つける必要があるんだ」
corrieredellosport「したがって、我々はピッチでその出口を探し、クラブは弁護することが可能な場所でそれを見つけなければならない」
「土曜日に喫した敗北は、ピッチで得た結果を変えたわけではないんだ。繰り返すが、チームはこれまで59ポイントを獲得した」
「よって、残りの9試合でどれだけ多くの勝ち点を獲得できるか様子を見よう。とはいえ、59ポイントを獲得した事実は変わらないよ」
「その事実が好きか嫌いかは私には興味がないし、今のところピッチでリーグ2位のチームであることを証明した選手たちも関心を示すべきではないと思う」
――(FWドゥシャン・)ヴラホヴィッチが批判されたことについて心配していますか?