3試合ぶりに敗北したユベントス、副指揮官はチームの姿勢に不満「前半は元気がなかった」
「レフェリーとVARの判定を受け入れる」
現地時間8日にセリエA第29節ラツィオ戦が行われ、アウェイのユベントスは1-2で敗北を喫した。
ラツィオにリードを許した後にMFアドリアン・ラビオのゴールで追いつくも、MFマッティア・ザッカーニに勝ち越し弾を決められ、3試合ぶりに黒星を喫したビアンコネーリ。
これを受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の代わりに指揮を執ったアシスタントコーチのマルコ・ランドゥッチは、「前半は元気がなかった」と不満を吐露した。
――(マウリツィオ・)サッリ監督のラツィオのどんなことに驚きましたか?
それから、失点した局面ではDFラインが低すぎたように思えましたが、どう思いますか?
「とても好調な時期にあるラツィオと対戦することは分かっていたんだ。前半はかなり苦戦し、チームのパフォーマンスは良くなかった」
「一方で後半は、少し修正したことでだいぶ積極性が増し、選手たちの姿勢も変わったよ」
fanpage「最初からそうすべきだったが、ピッチに向かった選手たちは元気がなく、少し気力に乏しかった。これが今夜気に入らなかったことだ」
「そうはいっても、チームは後半にとても上手くやったし、私としては引き分けに値する試合をしたと思う」
「最初の失点だが、ラツィオ側は『ファウルをしていない』と言っているが、我々としてはファウルがあったと考えている」
「とはいえ、我々はいつものようにレフェリーとVARの判定を受け入れ、前に進んで行くだけだ」
――ラツィオにとってユベントスは、サッリ監督がラツィオの監督に就任して以来一度も勝ったことがない相手だったため、最も嫌っているチームの1つでした。
あなたが今言ったように、ユベントスは前半にベストなパフォーマンスはしませんでしたが、最初、ラツィオのテンポの速いゲームに驚かされましたか?
それとも、この試合の準備をしたものの、チームがレベルの高いパフォーマンスをすることができなかっただけですか?