終了間際に勝利逃したユベントス、指揮官は落胆も「妥当な結果。2ndレグは一発勝負…」
2023/04/06
hindustantimes
「今シーズンはタイトルを獲ることができるかもしれない」
現地時間4日にコッパ・イタリア準決勝ファーストレグが行われ、ホームのユベントスはインテルと1-1で引き分けた。
後半にWGフアン・クアドラードのゴールで先制するも、終了間際に献上したPKをFWロメル・ルカクに沈められ、あと一歩の所で勝利を逃したビアンコネーリ。
これを受け、試合後記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、落胆の色を見せるも「妥当な結果」だと試合を振り返った。
――インテルと対戦する時はしょっちゅう苛立ちが募って感情が爆発してしまいますが、その理由はなぜですか?
「PKの後に試合は終わっていたため、そこで何が起こったのかは分からない。むしろ、試合中に何も起こらなかったのが不思議なくらいだ」
「何と言っても、この試合はユベントス対インテルだからね。試合について話すとすれば、戦術的要素の強い試合だったし、このような試合になるだろうとは予想していたよ」
「両方のチームに得点チャンスが訪れた前半に我々はもっと素早くボールを回すべきだったが、常にパスのタイミングがワンテンポ遅れてしまった」
「一方で、後半は我々のパフォーマンスがかなり向上したよ。そのため、この試合に勝てそうな予感がしていたし、実際その通り、先制することに成功した」
「しかし、これがカルチョなんだ。最後にDFブレーメルはジャンプするタイミングが若干ずれ、高く上げていた腕にボールを当ててしまったが、我々はその前にミスをしていた」
rainews