【JJパジェッレ】ELラウンド16 1stレグ ユベントス対フライブルク
終始試合のペースを握ったビアンコネーリ、ディ・マリアの得点で先勝
現地時間9日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグが行われ、ユベントスはホームでフライブルクと対戦。
後半早々にFWアンヘル・ディ・マリアがヘディングで相手のゴールをこじ開け、1点のリードを守り第1戦目を制した。
ビアンコネーリは、序盤からフライブルクのゴールに襲いかかる。13分にはGKマルク・フレッケンの好セーブに阻まれたものの、ディ・マリアからアドリアン・ラビオの展開でゴールに迫った。
それでもなかなかチャンスを生かせない中で迎えた53分、左サイドのフィリップ・コスティッチから絶妙なクロスがボックス内に送られると、走り込んできたディ・マリアが頭で合わせて得点。
ユベントスが均衡を破ることに成功する。
62分にはゴール前での混戦からフライブルクのFWルーカス・ハーラーにゴールネットを揺らされるも、直前のプレーでハンドがあったとして取り消しに。
その後は安定した守備で敵の攻撃をシャットアウト。
ビアンコネーリは1-0のリードを得た状態で敵地での2ndレグに臨む。
【試合結果】
ユベントス 1-0 フライブルク
【得点者】
53’ ディ・マリア
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6.5】
シュート数だけを見ればユベントス19本(うち枠内6本)、フライブルク1本(うち枠内0本)と、1-0の結果だとはいえホームのビアンコネーリが相手を圧倒。チャンスの数を考えれば2-0にしておきたかったところだが、攻守においてクオリティの高さを示し、無失点で第1戦目を終えている。
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