またもディ・マリア! ユベントス、ホームでフライブルクを下しEL準々決勝進出に王手
コスティッチの絶妙クロスからディ・マリア
迎えた後半、アッレグリはハーフタイム中に交代を決断。ミレッティに代わり、MFニコロ・ファジョーリが投入される。
立ち上がりから攻め立てるユベントス。すると53分、ついに試合が動く。
左サイドでボールを持ったコスティッチが、ゴール前へ“極上”のクロスを送ると、ディ・マリアが相手DFの視野の外からPA内に侵入。
見事に頭で合わせて1-0。ビアンコネーリが先制に成功する。
59分、フライブルクは交代のカードを切る。FWロランド・サライに代えて堂安がピッチへ。
先制し、流れを手繰り寄せたビアンコネーリ。しかし64分、肝を冷やす展開が訪れる。
フライブルクのセットプレーからゴール前にクロスが送られると、ボールがこぼれ、FWルーカス・ヘーラーにネットを揺らされてしまう。
しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ハンドの判定。得点は取り消される。
追加点を狙うユベントスは67分、ヴラホヴィッチに代えてFWフェデリコ・キエーザを送り込む。
さらに78分には先制点をアシストしたコスティッチに代えてFWモイーズ・キーンもピッチへ。
すると直後の79分、カウンターからチャンスが到来。ディ・マリアのクロスにキーンが頭で合わせる。
しかし上手くミートできず、得点には至らない。
終盤に進むに連れ、試合をクローズする方向にシフトするビアンコネーリ。フライブルクに隙を与えず、全員で守りを固める。
そして5分間のアディショナルタイムも相手の反撃をしのぎきり、1-0で試合が終了。
見事ELラウンド16の1stレグに勝利し、準々決勝進出に向けて大きく前進した。
ユベントス 1-0 フライブルク
▼得点者
ディ・マリア 53’ A : コスティッチ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
キエーザは最後までピッチにいたけど
下げられなかったのかね・・・
あれは誰のためにもならないでしょ。
膝だったから見ててドキドキしましたよ。
大事にはいたないことを願うばかりです。
次戦はというより今後はとりあえずディマリアを囲おうと対策してくるはず。
その時こそがアレグリの汚名返上の時ですよ。
サブキープレイヤーとする選手を数人配置するもよし、ディマリアを囮に他の選手を活かす戦術も良し、どうなるか。
あえて先に言いますが、対策なしでディマリア潰されて何もできなかったねーは本当ガッカリするのでそれだけは避けて欲しい。
トライエラーはいいんですよ!誰もが思う最低限は何卒。。
サンドロの再発とキエーザの状態が心配。Jメディカルの情報待つしかない。
なんとか勝てて良かった
でも次アヴェーで一点差だから不安だな
なんとか勝ててよかった
だけど一点差で次アヴェーだからちょっと心配だね