アッレグリ監督「我々は当初4-3-3のユベントスを計画していた。ダービーで復帰…」
2023/02/25
news.italy24.press
「今季若手を成長させることができたのがポジティブな点」
現地時間19日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグ・ナント戦が行われ、アウェイのユベントスが3-0で勝利を収めた。
WGアンヘル・ディ・マリアのトリプレッタ(ハットトリック)により2試合合計スコアを4-1とし、ベスト16に駒を進めたビアンコネーリ。
これを受け、試合後記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「今のこの瞬間を楽しみたい」と述べ、このビアンコネーリの背番号『22』の活躍を絶賛した。
――(FWモイーズ・)キーンを先発で起用したのは、(FWドゥシャン・)ヴラホヴィッチに何か問題が生じたからですか?
「ヴラホヴィッチは2試合連続で先発していたし、前節のスペツィア戦の後にかなり疲労していたんだ」
「そして、今日は120分試合が行われる可能性があったことからも、それを考慮してコンディションが良かったキーンを先発させることにした」
――負傷者などこれまでに様々な問題が起きましたが、このユベントスは、あなたがシーズン当初に想像していたユベントスとどれくらい異なるチームですか?
「我々は7月に、前線に(FWフェデリコ・)キエーザ、ヴラホヴィッチ、ディ・マリアを配置した4-3-3の布陣で戦うためのチーム作りをしたんだ」
「しかし、7月23日にポグバが負傷し、キエーザの復帰が未定といった状況に直面したため、(WGフィリップ・)コスティッチの獲得に動き、戦い方を変えることにした」
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