「EL優勝を目指すが、それは簡単なことではない」

現地時間19日にヨーロッパリーグ（EL）決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグ・ナント戦が行われ、アウェイのユベントスが3-0で勝利を収めた。

WGアンヘル・ディ・マリアのトリプレッタ（ハットトリック）により2試合合計スコアを4-1とし、ベスト16に駒を進めたビアンコネーリ。

これを受け、試合後記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「今のこの瞬間を楽しみたい」と述べ、このビアンコネーリの背番号『22』の活躍を絶賛した。

――ユーヴェが欧州カップ戦のアウェイゲームで勝利を収めたのは久しぶりのことであり、ノックアウトステージで次ラウンドへ勝ち進んだのは2019年以来のことです。

このような完璧な勝利を収めたことは、ELの道を進んでいく上でさらなる刺激をもたらすことができると思いますか？

「完勝したとかそういうことではなく、アウェイで勝利を収めることは決して簡単なことではない。欧州カップ戦では、なおさらそうだ」

「チャンピオンズリーグ（CL）から敗退した後、ユベントスがELで楽に優勝できるかのように思われていたが、そうではない」