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「僕はただプレーすることだけを考え、そして全ての試合で自分の価値を証明しようとしているだけさ。それから、何が起こるか見てみることにしよう」

自身の将来についてこのようにコメントしたこのビアンコネーリの背番号「22」は、さらに「次のワールドカップに出場することはもう夢見ていない」

「だけど、コパ・アメリカには出場できると思っているし、その大会に参加するためにできる限りのことをするつもりだよ」

「そして、次のコパ・アメリカに参加するためには、ヨーロッパでプレーし続けることが不可欠だ」

「さもなければ、（リオネル・）スカローニ監督はメンバー候補として考慮しないはずだよ」

「その大会に臨むためには、100％の状態でなければならないんだ」と付け加え、来シーズン以降も欧州のチームでプレーし続ける意向を明かした。

その発言からも分かるように、今はまだ自身が育った母国のロサリオ・セントラルへ戻る時ではないようだ。

ディ・マリアは、以前から「ロサリオ・セントラルでキャリアを終えたい」と公言しているが、それがいつになるかは「自分で決める」と発言している。

「副会長が、僕の復帰について『今がその時だと思う』と言ったのを聞いたけど、正直に言って、その発言は気に入らなかった」

「こういったことを政治的な目的で言う必要はない。なぜなら、そんなことをすれば人々を錯覚させてしまうだけだからね」