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「将来は心理学者になりたい」

ビアンコネーリのカピターノDFレオナルド・ボヌッチが不在中、キャプテンマークを巻いてチームを牽引しているのがSBダニーロだ。

ユベントスとの契約や延長などについて話した同ブラジル人DFは、さらに様々なテーマについて語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が14日、同紙のインタビューに応じたこのビアンコネーリの背番号「6」のコメントを伝えている。

――読書したり、人としての価値が高い人との出会いなど、より成熟するためにあなたの役に立ったものとは何ですか？

「僕は、自分の周りで起こること全てを観察する人間なんだ。成長する上で最も僕の役に立ったのは、失敗した経験だよ」

「タイトルを獲ってみんなに褒められると、自分の内面をあまり見なくなる。ミスをして失敗した時には、自分の内面を見て、正しい反省をしなければならない」

「そうすることで、すぐに復活することができ、向上することができた。そういう場合に僕は『ダニーロ、何をしているんだ？ 何を間違った？』と自分に問うんだ」

「19歳の時にクラブ史上最も高い金額でポルトにやってきた時、最初の年はサントスや代表チームのようにプレーすることができなかったのを覚えているよ」

「その結果、少しブーイングや抗議を浴びた。その時に僕は、『これからポルトで最も優れたプレイヤーであるFWフッキ、（MFジョアン・）モウティーニョ」

「（FWジャクソン・）マルティネスが何をしているのか見よう』と考えたんだ」