ユベントス指揮官、前回誤審が起きたサレルニターナとの一戦に「直接対決。キーンは今…」
2023/02/07
tuttosport
「ヴラホヴィッチが明日ゴールを決めれるよう願っている」
現地時間7日に開催されるセリエA第21節で16位のサレルニターナのホームに乗り込むユベントスは6日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催した。
前回対戦した際には、土壇場にFWアルカディウシュ・ミリクが決めた逆転弾がVARの誤審で認められず、勝ち点2を失うこととなったビアンコネーリ。
その時の対戦相手との一戦に向け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「残留争いの直接対決」だと意気込みを語った。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、サレルニターナ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。
――明日の試合に隠れた“落とし穴”とはどのようなことですか? 前回対戦のような拮抗した試合になると予想していますか?
「彼らはティフォージから大きな後押しを受けるに違いないため、明日は難しい環境で行われる複雑な試合となる」
「そして、素晴らしい仕事をしている(ダヴィデ・)ニコラと共に良い結果を出しているチームとの対戦だ」
「彼らは前節にレッチェで勝利を収めたし、明日はカンピオナートのその他全ての試合と同様に重要な試合になる」
「よって、サレルニターナと同等の力で立ち向かう、チームとしての相応しい姿勢で挑むことが重要だ」
「その上、順位表を見る限り、明日の試合は直接対決となる。彼らとの差は2ポイントしかないため、彼らの前に居続けることができなければならない」