アッレグリ監督「マッケニーはユベントスを出て行きたがっていた。当初のアイデアは…」
2023/02/02
tuttosport
「冬に良いメルカートをおこなった」
現地時間2日に開催されるコッパ・イタリア・ラウンド8でラツィオと対戦するユベントスは1日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、MFポール・ポグバの欠場、及びFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが先発する予定であることを明かした。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、ラツィオ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。
――(FWフェデリコ・)キエーザと(WGアンヘル・)ディ・マリアを同時期用する場合、4バックの布陣を採用せざるを得なくなりますか?
それとも、3バックを保ったままでも機能する別の代案がありますか?
「キエーザ、ディ・マリア、ヴラホヴィッチの3人を前線に配置することは、すでにシーズン当初から考えていたことであり、そのつもりでシーズンを開始したんだ」
「しかし、ポグバが戦列離脱し、ディ・マリアが初戦の後に1カ月半離脱し、キエーザが復帰しなかったため、異なるゲームシステムを採用せざるを得なくなった」
「その上、負傷で長期離脱していた場合…例えばキエーザは10カ月間、ポグバは7月から6カ月間離脱していたが、最後に試合に出場したのは4月だった」
「よって、そういうプレイヤーは、完全復帰するのに少し時間がかかるため、少し我慢する必要がある」