Corriere dello Sport

買い取りオプションが付随

SBルカ・ペッレグリーニ（23）は、ブンデスリーガを離れセリエAに復帰する。

かねてよりラツィオに狙われていた同選手だが、ビアンコネーリは移籍を了承したようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙は31日、ペッレグリーニのラツィオへのローン移籍を伝えている。

同紙などは「フランクフルトの背番号『33』は、2023年6月までのラツィオへのローン移籍が決定した」

「契約には買い取りOP（オプション）が付随しており、ラツィオがペッレグリーニの獲得を望めば1500万ユーロの5年払いで獲得できる」と報じた。

ユベントスはMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ（27）の獲得を目論んでいるため、これまで「ペッレグリーニが交渉の一部になる」とされてきた。

ミリンコヴィッチ=サヴィッチは、ラツィオとの契約は2024年6月末日までとなっているが更新を拒否したようだ。

今夏のメルカートでは、この冬につづきユベントスとラツィオ間で取り引きはあるのだろうか。