“泣きっ面に蜂”のユベントス、ミリクが最低でも2週間の離脱…
2023/02/01
RMC Sport
2週間後に再検査
今シーズン、カンピオナートでホーム初敗北を喫したビアンコネーリだが、FWアルカディウシュ・ミリクを失うことになった。
劣勢の0-2で迎えた58分、FWモイーズ・キーンに代わり投入されたミリクは78分のセットプレーで負傷。
苦悶(くもん)の表情を浮かべ、テーピングを巻かれる様子が映し出されていた。
ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)は交代枠を使い切っていたため、その後は10人で戦うことになり一矢報いることも叶わなかった。
ユベントスの公式サイトは30日、検査の結果、ポーランド代表FWが2週間後に再検査を受けることを報告した。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督はモンツァ戦後、記者会見にてミリクの負傷を予期し「チームにはFWモイーズ・キーン」
「そして、復帰したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチがいる」と信頼を寄せた。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数メディアは31日、ビアンコネーリの背番号「14」の「全治一ヶ月」を予想する。
これからコッパ・イタリア、UEFAヨーロッパリーグを控えるユベントスだが、この苦境をいかに乗り切るか。注目したいところだ。
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