Il pallone racconta

現在、闘病中でありロンドンの病院に入院中の同氏へ向け、“病に打ち勝ってくれ”という想いを込めた「ルカ ヴィアリが私たちのためにゴールを…」と記された写真を掲載した。

つづけて「1994年、このスタジアムでヴィアリはオーバーヘッドでのゴールを決め、両ティフォージからスタンディングオベーションがおくられた」と当時を回想。

そして、スタジアムにはもうひとつ「本物の男。真の戦士としてこの“戦い”に勝ってください」と記されたバナーがあったことを伝えている。

後半アディショナルタイム、91分にFWアルカディウシュ・ミリクのフリーキックによる先制点で勝敗が決したクレモネーゼ戦。

後輩たちの活躍が、ロンドンで闘病中の元ユベントスの“大エース”に届くことを期待したい。