ユベントス指揮官、負傷者に言及「キエーザはクレモネーゼ戦で起用できるはずだが…」
2023/01/01
tuttosport
「(MFポール)・ポグバは、今のところ膝に不快感を感じてはいない。よって、彼もポジティブな状況だとは言えるね」
「それから、(WGフアン・)クアドラードもランニングをしているし、膝が元の状態に戻りつつある」
「一方で、(DFレオナルド・)ボヌッチは、股関節周囲の内転筋の問題でまだ離脱中だ」
「また、(SBマッティア・)デ・シリオも復帰が近づいているとはいえ、クレモネーゼ戦の出場は無理だと思う。これらの選手たちは、ウディネーゼ戦の出場も難しいかもしれない」
「とはいえ、10日以内に全員が揃う可能性はあるし、トップチームに加わった若いプレイヤーたちもみな肉体的にも精神的にも良いコンディションにある」
「クレモネーゼ戦は新年一発目の試合となるため、真剣な試合をしに行かなければならない。そのため、とりわけ精神面で難しい試合になると思う」と説明した。
こういった状況を受け、「クレモネーゼ戦では(WGマルレー・)アケを右サイドで先発させる可能性があるか?」と尋ねられると、同指揮官は「今日は45分ずつプレーさせる予定でいたんだ」
「彼は良いプレーをしたが、そこでは(MFマティアス・)ソウレも(MFウェストン・)マッケニーも(SBトンマーゾ・)バルビエリもプレーが可能だし、解決策はいくつかある」と返答。
続けて、「重要なのは、この数日間にしっかりと試合の準備する必要があるということだ。きっと難しく、複雑な試合になると思う」と述べ、クレモネーゼ戦に頭を切り替えた。