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偉大な背番号を引き継ぐ

昨年よりユベントス加入を望み、今夏に晴れてビアンコネロの一員となったMFブレーズ・マテュイディ(30)。セリエA開幕戦にも出場し、才能の一端をみせつけたフランス代表MFが現在の心境を話した。ユベントスの公式サイトが伝えている。

「私にとってユベントス加入は運命だった」と語り「ユベントスはサッカー界にとって偉大な存在で、この一員に加われることは非常に満足している。新しいチームメイトたちはとても良い歓迎をしてくれたしね」と話している。

「このユニフォームで戦えることは光栄なことなんだ。ユベントスはチャンピオンズリーグで高みに行く方法、そしてスクデットを勝ち取る方法を知っている」

「私はディディエ・デシャン(48)とユベントスの話をした。彼はクラブのポジティブな情報を私に与え、非常に良い印象を私に植え付けてくれた。ユベントスのためにプレーしたフランス人のすべてがトッププレーヤーだと考えるなら、その歴史は私にとって魅力的で、運命を感じさせるものだった」

「背番号？ 私が選んだ「14」は、何年も私が好んで背負ってきた番号だよ。デシャンがユベントスでこの背番号を背負って戦ったのは偶然だった、と言わなければならないね」

最後に入団前にトリノで多くのティフォージが出迎えてくれたことに胸を温かくし「ありがとう、そしてForza Juve！」と会見を締めくくっている。マテュイディの加入が、ユベントスをより高みに誘うことを期待したい。