若手躍動のユベントス、キーンのゴールでクロアチア1部リエカにウノゼロ勝利
2022/12/22
Tuttosport
ついにキーンが均衡を破る
迎えた後半、ビアンコネーリはメンバーを5人入れ替える。
シュチェスニー、マッケニー、ファジョーリ、コスティッチ、ミリクが交代。
代わってGKマッティア・ペリン、MFエンソ・バレネチェア、MFファビオ・ミレッティ、WGサミュエル・イリング・ジュニオール、WGマルレー・アケをピッチへ。
フレッシュな選手が入り、徐々にボールが回り始めるユベントス。
ミレッティやイリングなど、途中出場の選手たちが積極的にゴールを狙う。
61分、今度はハイセンとソウレを下げ、DFトンマーゾ・バルビエリとMFマッティア・コンパニョンをピッチへ。
すると73分、ここでついに試合が動く。
右サイドのアケからエリア内のキーンへパスが送られると、このイタリア代表がそのままシュートを放つ。
一度は相手GKに阻まれるも、これをそのまま押し込み1-0。先制に成功する。
リードを奪ったビアンコネーリは78分、キーンとロカテッリに代えてMFノンジェ・ボエンデとWGサミュエル・ムバングラをピッチへ送り出す。
その後も機を見ては攻め立てるユベントス。若きジョカトーレたちを中心にリエカゴールに迫る。
後半アディショナルタイムには相手に反撃を許すも、これを上手くいなしてそのまま試合は終了。
キーンの得点を守りきり、ホームでウノゼロ勝利を収めた。
ユベントス 1-0 リエカ
▼得点者
モイーズ・キーン 73’ A : マルレー・アケ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐