ユベントスでプレーしたイングランド人は、2018/19シーズンのFWステフィー・マヴィディディが挙げられる。

もっとも、彼がトップチームで出場したのは、僅か1試合であり21分間のみにとどまり、それ以前では1992/93シーズンのデビッド・プラット氏まで遡ることになる。

今夏に開催されたU-19版EURO2022では、イングランドU19の一員として優勝に輝いたイリング。

準決勝では、背番号「10」を任せられたMFファビオ・ミレッティを擁するイタリア代表を2-1で破って決勝進出を果たした。

U-19 EURO2022での優勝やユベントスでのトップチームの評価は、彼に自信を与えたはずだ。

あとは公式発表を残すのみとみられる、19歳のイングランド人ウィンガーとの契約更新。

現在、暗いニュースが多いビアンコネーリだが、明るい話題に一安心したいところだ。