La Gazzetta dello Sport

「頼れるサポート役になれるだろう」

現役時代、ユベントス、そしてイタリア代表で数々の伝説を残し、その歴史に名を刻んだ、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏。

引退後は実業家として活動するほかにも、イタリア紙『Sky Sport』の解説者などで活躍し意見を求められている。

昨年10月には指導者ライセンスを取得し、セリエC、またはプリマヴェーラの監督も務めることが可能になった。

アレックス（デル・ピエロ氏の愛称）にはここ数日、ユベントスの副会長就任として“現場復帰”の噂が取り沙汰されている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は2日、ユベントスの副会長の座には「デル・ピエロの着任がふさわしい」と主張する。

同紙は「ピントゥリッキオ（デル・ピエロ氏の愛称）はユベントスでのラストイヤー、アッレグリはディフェンディングチャンピオンのミランを率いていた」

「両クラブは熾烈なスクデットレースを繰り広げ、デル・ピエロはスクデットを置き土産にビアンコネーリを去っている」

「そして、これからユベントスはフロント陣を刷新する」