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オファーが届けば今冬売却を検討へ

今シーズン限りで契約が満了するプレイヤーが複数人いるビアンコネーリ。

その1人がSBアレックス・サンドロだが、来年1月に32歳を迎える同ブラジル人選手は、この冬にユベントスから去る可能性があるようだ。

イタリアメディア『Calciomercato.com』が19日、その詳細について報じている。

3-5-2にゲームシステムが変更して以降、3バックの左で新境地を開拓しているサンドロ。

しかし、クラブには契約更新する意図がないとみられることから、8シーズン続いているユベントスでの冒険は来夏に終わりを告げるのではないかという見方が強まっている。

また、同ブラジル代表SBが、この冬にユベントスと別れを告げる可能性もあるという。

万一この冬にオファーが届いた場合、クラブは少額の移籍金と引き換えに予定より半年早くサンドロを手放し、同選手の代役の獲得を検討する可能性があるようだ。

20日からカタールで開催されるワールドカップ（W杯）にブラジル代表の一員として参加するサンドロ。

現時点では、来夏にフリーとなる可能性が濃厚となっていることから、W杯の活躍次第ではオファーが殺到するかもしれない。