エヴァートンからローン移籍中のキーン、ユベントスは完全移籍を検討か?
2022/11/20
Tuttosport
ローン期間は今季終了までだが…
ビアンコネーリは2021年夏、FWクリスティアーノ・ロナウド(37)の退団に伴い、エヴァートンからFWモイーズ・キーン(22)の獲得を決めた。
旧知の間柄だったマッシミリアーノ・アッレグリ監督“第二次政権下”で過ごした昨シーズンは、“不完全燃焼”に終わった感が強かったはずだ。
パリ・サンジェルマンで過ごした2020/21シーズン、キーンは26試合で13得点を記録。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では9試合に出場し3得点決め、チームのベスト4入りに大きく貢献した。
しかし、昨シーズンのアッレグリ監督の下では32試合に出場して、わずかに5得点。アシストも3つに終わっている。
今シーズンは大幅な戦力の入れ替えを図って望んだユベントスだったが、キーンは10月下旬まで無得点。