敗戦も気持ちを切替える”10番”

ユベントスはスーペルコッパ・イタリアをラツィオと戦い、2-3で敗戦した。今シーズンから背番号を10に改め、試合でも2ゴールを決める活躍をみせたFWディバラが、試合後に反省のコメントを述べた。公式サイトが伝えている。

「シンプルにラツィオは勝利に値したよ。逆に我々の戦い方は勝利に届かなかった。勝てなければ嬉しくない。今自分のできることは、改善を続け、努力し続けることだ。僕は勝ちたい」

「ユベントスで10番をもらえたことは、とても嬉しいよ。まだ若いから、長い間ここで成長し続けるよ」

「昨年の成績はもう忘れるべきだ。今季はより難しいシーズンになると思う。ライバル達は僕らを待っているだろう。だけど、王者の席は譲らない」

10番を背負い最初のゴールは、見事なFKだった。若きエースは10番のプレッシャーに潰されることなく、今後も長くユベントスで活躍してくれるだろう。

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— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年8月13日