「したがって、チーム全体を褒める必要があるし、これからエネルギーを回復させる必要がある」

「日曜日には、強いチームを相手に最後の力を振り絞らなくてはならない」

「順位表は、今ではなく2月の終わりに見る必要がある。そこで、我々がどのような状況にあるか様子を見てみよう」と返答。

続けて、「ワールドカップ（W杯）後も3-5-2の布陣を継続するつもりか？」との質問に、アッレグリ監督は「今はそれについて全く考えてはいない」

「解決策というのは、問題が生じた時に見つけるべきものだ」

「それから、プレイヤーは機械ではない。ポグバは7カ月間プレーしていないし、10カ月間ピッチから離れていたキエーザも今日痛みが再発した」

「W杯に参加する我々のプレイヤーがどのような状態でチームに戻って来るかも分からないし、彼らの多くが準々決勝まで進むのは間違いないと思う」

「したがって、1試合ごとに試合を準備する必要があるし、これからラツィオ戦について考えよう」

「我々は精神的に向上しているところだ。よって、楽観的で、冷静に、辛抱強くいる必要がある」と述べ、今年最後となる次戦に向けて頭を切り替えた。