イリング「ユベントスからオファーが届いたとき、デル・ピエロとネドベドの顔が…」
2022/10/28
La Repubblica
イリングは、ともにチェルシーユースに所属し、一足早く海外挑戦を果たしたムシアラに羨望の眼差しをおくっていたようだ。
海外挑戦を考えたきっかけについて「16歳のとき、僕は自分の将来について『なにがベストなのか』を考えなければいけなかった」
「チェルシーではそういう話によくなるんだ。残るか、出ていくか、ってね」
「僕は海外での経験が、『自分をもっとも成長させてくれるはずだ』という結論にたどり着いた」とその経緯を説明した。
同紙は「イングランドを離れ、トリノでの3年間の生活はイリングにとって充実そのもののだろう」
「休日にはイタリア語の勉強に励み、イタリア料理は大のお気に入り」と伝え、「ビアンコネーリとの2027年までの契約更新は楽観的に考えて良いだろう」と結論づけた。
レッチェ戦ではついにトップチームでの先発起用がささやかれているこの19歳のウィンガーだが、これから残す足跡を楽しみにしたい。
コメント
数多のビッグクラブからユーベを選んでくれたんだからこういう選手を大切にしてほしい
アレの顔が浮かんできたなら将来有望!