ユベントス主将ボヌッチ「決勝戦の前夜はいつも熟睡している。過去に一度だけ…」
2022/10/02
vanityfair
「これはいつも言うことだけど、ミスを通じて良くなっていくものさ。実際その通り、あれ以降もう一度もそんなことはしていない」
「今では、決勝戦の前日にはいつも7~8時間ぐっすり眠っているよ」
そのビアンコネーリのカピターノが最後に挑んだ決勝戦が、今夏に行われた欧州王者イタリアと南米王者アルゼンチンの対決“フィナリッシマ”だ。
アッズーリは、その後ユベントスに加入したWGアンヘル・ディ・マリアと、昨シーズン限りでビアンコネーリから去ったFWパウロ・ディバラなどのゴールにより0-3で完敗。
この試合でキャプテンマークを巻いたDFジョルジョ・キエッリーニは、代表ラストマッチを白星で飾ることはできなかった。
その試合について、「“フィナリッシマ”の後に何が起きたのか?」と問われたボヌッチは、「全ては結果次第だ」
「試合に勝てば眠れない理由ができるけど、負ければ、それを考えないようにするため、眠るために何かを摂取した方が良いね」と答えている。
現地時間10月2日に行われるボローニャ戦に出場すれば、クラブの通算出場試合数が482に達し、歴代6位のロベルト・ベッテガ氏と並ぶボヌッチ。
果たして同カピターノは、その記念すべき試合でチームを公式戦6試合ぶりの勝利に導くことができるだろうか。