ウルグアイの新星が意気込みを語る

ユベントスはチェコの新星FWパトリック・シック（21）獲得を断念したが、ウルグアイの新星MFロドリゴ・ベタンクール（19）は新チームへの意気込みを語っている。

「僕の夢は常に欧州でプレーすることだった。できるだけ早く欧州でプレーしたかったんだ。そのチャンスを得られたことに満足しているよ。それがユベントスなことはとても光栄なことだ」と振り返っている。

「僕がユーベの一員であることをとても嬉しく思っている。僕の新しいファミリーだ。（マッシミリアーノ）アッレグリの信頼を得て、長い間ここに滞在できることを祈っている」と意気込む。

「代理人から『ユベントスからオファーが来た』という話を聞いたとき、僕はユーベの全ての試合を見ることから始めたんだ。MFの動きをとくに注視したよ」と適合する心構えをみせている。

「僕はイタリアサッカーの全てを学ぶ準備ができているよ。与えられた仕事をこなせる自信はある。僕は（サミ）ケディラよりミラレム・ピアニッチに近い選手だと思っている。シンプルなサッカーが好きだね」と心の準備は整っているようだ。

「ユーベには多くのウルグアイ人選手がこのシャツを着てきた歴史がある。僕は母国の偉大なる伝統を象徴したい」とパオロ・モンテーロ氏、マルセロ・サラジェタ氏、マルティン・カセレスの名前を挙げている。