マルキージオ氏は、「（FWカルロス・）テベスは、僕にとってユーベのバンディエラだった。チームで何年過ごしたかなんて関係ない」

「これは、僕らのスポーツで失われつつある価値だ。バンディエラとは、チームにどんなものをもたらすことができるかが大事なのさ」と返答。

最後に、引退した今、フットボール番組のコメンテーターとして活躍している同氏は、「コーチになろうとは一度も考えたことがない」

「そんなに早く年を取りたくはないんだ。なぜなら、監督業は老化を進めるからだよ」

「元スポーツ選手がクラブ役員になるためには、スクーリングをおこなったりキャリアを積んだりして、これまでとは異なる形で取り組まなければいけない」

「スポーツに関する優れたスキルを持たない未熟なマネージャーは、残念ながら害をもたらすだけなんだ」と述べ、監督業をする気がないことを明かしている。