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アウェイ・ミラン戦は欠場へ

ビアンコネーリ対モンツァとの一戦で、レッドカードを提示されたWGアンヘル・ディ・マリアには3試合出場停止の可能性があった。

多数メディアは「許容しがたい蛮行」と書きたて、「3試合出場停止の可能性が高い」と報じていた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙は20日、カンピオナートを運営するレガ・セリエAの規律委員会の決定を伝えている。

同委員会は「暴力行為をおこなったディ・マリアには1試合ではなく、2試合の出場停止を課す」とし、噂された3試合出場停止は免れた。

現地時間15日にアウェイで開催されるトリノ・デルビーには間に合うが、同2日のホームでのボローニャ戦、同8日のアウェイでのミラン戦の出場停止は決まった。

しかし、この期間にはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージの2試合の開催が予定されている。

同5日にはアウェイでマッカビ・ハイファと対戦し、11日にはリターンマッチをホームでおこなうビアンコネーリ。

CLでは開幕2連敗を喫しているユベントスだが、ディ・マリアの“汚名返上”に期待したいところだ。