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「期待しているのは姿勢とインテンシティ、そして勇気」

ユベントスは現地時間18日、セリエA第7節にモンツァと対戦する。

UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のベンフィカ戦で1-2と敗戦を喫したビアンコネーリ。

チームの混乱を落ち着かせて中断期間に入るためにも、昇格組のモンツァには確実に勝利を挙げたいところだ。

一方のモンツァは、今季いまだ勝利がなく、前節はじめて勝ち点1を獲得するも指揮官のジョヴァンニ・ストロッパ監督を解任。

後任に同クラブのプリマヴェーラを率いていたラッファエレ・パッラディーノを招へいしている。

指導者としてセリエA初挑戦となるパッラディーノ監督にとって、選手時代に在籍していたユベントスとの対戦は非常に興味深いものとなるだろう。

この一戦を前に、ビアンコロッソ（モンツァの愛称）の指揮官が記者会見で自身の思いを語った。

クラブの公式サイトをはじめイタリア各メディアが17日、その模様を伝えている。

「ここ数日間の仕事には非常に満足しているよ。もちろん、チームとして変化があるときには戦術面やメンタル面など、色々なことに取り組まなければならない」

「明日の試合で特に期待しているのは、戦う姿勢とインテンシティ、そして勇気さ。どんな試合であれ、大きな意欲とスピリットが必要になる」