メルテンス代理人、過去のユベントス行きの噂について「具体的な話し合いが…」
2022/09/18
NTV Sport
「ナポリに多くを求めることはしなかった」
今季ガラタサライにフリーで加入したFWドリース・メルテンス。
同選手の代理人を務めるステイン・フランシス氏が今夏のメルカートを振り返り、このベルギー代表に関して、ユベントスと接触があったことを明らかにした。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』が現地時間17日、同氏の言葉を伝えている。
長年在籍したナポリとの契約を満了し、今季からトルコで新しい一歩を踏み出したメルテンス。
この移籍に関してフランシス氏は「ガラタサライに加入するまでの道のりは、とても長いものだった」
「ユベントスレベルのトップクラブから他にオファーが来なかった場合、トルコ行きの選択肢はベストなものの一つだったからね」と当時を振り返る。
「ナポリとの“ストーリー“が終わりかけていたことに気付くのが遅すぎたんだ。『クラブに残れる』という浅はかな信念があったんだよ」
「5月から6月にかけて、全てが決まる予定だった。しかし、契約更新は実現しなかったんだ。私たちも多くを求めることはしなかったからね」
報道によると、ビアンコネーリは夏の市場でメルテンスに対して約500万ユーロのオファーを提示したと伝えられていた。
これについては「ユベントスからのオファーと比べると、我々がナポリに求めたものはごくわずかなものだった」
「一方でビアンコネーリとは、具体的で興味深い話し合いがあった。それでもドリースは心のどこかで“それ“が出来ないことを知っていたみたいだ」とコメント。
ユベントス行きの可能性があったことを認めつつも、ナポリとビアンコネーリのクラブ関係から、移籍が実現しなかったようだ。
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