CLユベントス戦へ意欲、ベンフィカ指揮官「決定的な試合ではない? アッレグリの考えには…」
2022/09/14
visao.sapo
「彼らはパリ・サンジェルマン戦を落としたが…」
ユベントスは現地時間14日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節ベンフィカ戦に臨む。
前節のパリ・サンジェルマン戦を1-2と落としたビアンコネーリ。
グループ突破を目指すためにも、ライバルとなるベンフィカとのホーム戦は非常に重要なポイントとなる。
一方で、このポルトガルの雄は、開幕戦でマッカビ・ハイファに2-0と勝利。プリメイラ・リーグでも順調に勝ち星を上げ、現在首位と好調だ。
トリノのアリアンツ・スタジアムで行われるこの一戦を前に、ベンフィカの指揮官ロジャー・シュミットが記者会見の席に座った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』をはじめ主要メディアが13日、同指揮官のコメントを伝えている。
「きっと難しい戦いになるだろう。ユベントスにはクオリティと経験があるからね」
「彼らはとても偉大なチームだし、いまはカンピオナートで苦戦しているとしても、我々はそれらの試合で判断することはできない」
「ヨーロッパの舞台において、彼らが高いレベルでプレーできる能力があることは理解している」
「パリで勝利できなかったとはいえ、タフな試合になることは確かだ」
コメント
今シーズンのベンフィカをフォローできていないが、ロジャー・シュミットといえばレヴァークーゼン時代は徹底的にボールを追いかけ回すハイプレス、ハイテンポなサッカーで注目されていたよな。
正直今のユーベが苦手なタイプ、少なくとも昨シーズンのサッカーなら間違いなく餌食にされていたはず。
パレデス、ディマリアがどれだけ時間を作ってくれるか。