「過去を振り返ると鳥肌が立つ」

2020年9月にユベントスと契約を解消し、アメリカのメジャーリーグサッカー（MLS）へと戦いの舞台を変えたFWゴンサロ・イグアイン。

とはいえ、流石に衰えが見え始めたか、この34歳のアルゼンチン人FWは、今シーズンにこれまで公式戦12試合に出場してわずか2得点しか決めることができていない。

しかし、キャリアで300ゴール以上決めてきた点取り屋“エル・ピピータ（イグアインの愛称）”は、まだ引退する気はないようだ。

現在インテル・マイアミでプレーするこのFWは、自身の長いキャリアを振り返りながら、カルチョをすることへの意欲を失ってはいないことを強調した。

イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが19日、同クラブの公式チャンネルでインタビューに応じたイグアインのコメントを伝えている。

「過去を振り返り、一緒にプレーした元チームメートたち全員を思い浮かべてみると、鳥肌が立つね」

「だけど、僕はまだカルチョをすることに飽きてはいないよ」