ユベントス指揮官アッレグリ、来季の伊杯の初戦でベンチ入り禁止に
ユベントスにも罰金処分
現地時間11日に開催されたコッパ・イタリア決勝の延長戦で退席処分を命じられたマッシミリアーノ・アッレグリ監督。
これにより、同指揮官は、来シーズンに行われる同大会初戦のベンチ入りが禁止されると同時に、罰金処分も科されることになった。
レガ・セリエAが12日、規律委員会によって下された処分の内容を公式サイトで報じている。
イタリアメディア『Virgilio Sport』などによると、77分にインテルに議論の余地のあるPKが与えられたことが、アッレグリ監督の怒りに火をつける原因となったようだ。
これにより、インテルでアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏との間で激しい口論に発展。
その後、主審からイエローカードが提示されたことで一旦落ち着くも、再びインテルにPKが与えられたことで再度ヒートアップしたため、退席処分を受けたとみられている。
これを受け、レガ・セリエAの規律委員会は、「延長前半の14分にテクニカルエリアから離れて相手ベンチに近寄り、相手ベンチに向かって攻撃的で挑発的な態度を取った」
「その上、試合終了後には主審に対して不満や無礼な非難を浴びせた」として、同監督にコッパ・イタリアの1試合のベンチ入り禁止と1万ユーロの罰金を科す決断をした。
一方で、試合後にアッレグリ監督は、「インテルのゴールが決まった際に彼らの一人がやってきて、私を蹴った」と発言しているが、同人物への処分は科されていない。
また、同規律委員会は、ネラッズーリ(インテルの愛称)のティフォージが試合中に5本のビール瓶を投げたとして、インテルに対して6000ユーロの罰金処分。
そして、試合開始1分にビアンコネーリのティフォージが発煙弾を投げたとして、ユベントスに対して3000ユーロの罰金処分を科している。
コメント
アッレグリへの蹴りは
VAR「チェック オーバー」
いつものこと
ラウタロの顔面キックが、危険なプレーでファールにすらならなかったんだから
今のインテルはイケイケです。
その流れをモノともしない、かつての強さを取り戻すのが
今シーズンからの、新プロジェクト。
道半ば。今シーズンは、あと2試合。
次に繋がる何かを見たいです。
本当にアッレグリを蹴った人物がいてそれがインテルの選手なんだったらかなりの試合数を出場停止にしないと駄目だろ。
相手クラブの監督蹴るなんて言語道断。
ガットゥーゾみたいに自軍の監督にやっとけ。
怪しい奴1人いるけど真相はどうなんだろう。
まさに踏んだり蹴ったり
アッレグリがキレた原因を作った奴がお咎めなしっておかしくないか?