伊ダービーを前に朗報、代表で次節出場停止のクアドラードが一足先にユベントス合流へ
2022/03/26
tuttojuve
累積警告で次節ベネズエラ戦を欠場
来週末に開催が予定されているインテルとの“デルビー・ディターリア”に向けて準備を始めているビアンコネーリ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督が「中断期間後には今季絶望と診断されたプレイヤー以外全員揃う」と話していた通り、SBアレックス・サンドロとMFデニス・ザカリア。
また、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチも個別トレーニングを開始したことが公式サイトで報告されている。
そんな中、ユベントスにとってさらに朗報が届いた。
FIFAワールドカップ(W杯)2022カタール大会南米予選に参戦中のSBフアン・クアドラードが、予定よりも早くチームに合流できるようになったようだ。
このコロンビア人SBは、25日に行われたW杯南米予選ボリビア戦に同国代表のメンバーとして先発。
同選手は、3-0でコロンビア代表が勝利したこの試合の39分にFWルイス・ディアスの先制弾をお膳立てしたものの、68分にイエローカードを提示されてしまった。
この結果、クアドラードは、累積警告により現地時間30日に予定されている次節のベネズエラ戦は出場停止に。
これを受け、コロンビア代表は同日、次節を欠場する同SBがチームを離脱し、一足早くビアンコネーリへと戻ることを公式サイトを通じて発表した。
本来ならば、インテル戦の3日前に戻ってくる予定だったクアドラードを1週間まるまる全体練習に参加させることが可能となったユベントス。
移動による疲労も考慮すれば、重要なビッグマッチを迎えるチームにとって朗報なのは間違いだろう。
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