ユベントス指揮官、CL敗退に落胆「結果は悔しいが、選手たちを叱るべきことは何もない」
2022/03/17
Bola Liputan6.com
「再試合するとしても、今夜と同じ試合をする」
現地時間16日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ビジャレアル戦第2戦が行われ、ホームのユベントスが0-3で敗北を喫した。
75分間は均衡した試合だったものの、PKを献上してから3失点を喫し、3年連続でCLラウンド16で敗退することとなったビアンコネーリ。
この結果を受けて、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「結果は悔しいが、選手たちを叱るべきことは何もない」と悔しさをにじませた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、伊メディア『Mediaset』や英『Sky Sport』、米『Amazon Prime Video』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。
「もし再試合できるとしても、今夜選手たちがしたのと同じ試合をするよ。チームは75分間良い試合をした。前半には、何度か決定機を迎えたね」
「後半に彼らは引いて守り、前には出てこなかったため、スコアを動かすにはあのような都合の良い状況を引き寄せるしかなかった」
「残念ながら、カルチョではこういったことも存在する。CLではさらに高い確率でこういうことが起こるため、このような惨敗も受け入れる必要がある」
コメント
まず、現状、ユーヴェが再建途上であることを忘れてはならないね。スクデット連覇中やCLでファイナルまで進んだ頃とはわけが違う。それが如実に現れているのが、セリエAでスクデットではなく、CL出場圏内を争っている現実であって、そのような状況のチームが容易に勝ち上がれるほどCLというコンペティションは甘くないということでしょう。基本的にどのクラブチームにも黄金期もあれば、暗黒期もあるわけで、もう少し長い目で見るしかない、しばらくは国内は是が非でもCL出場圏内、CLではGL突破、これが現実的な目標でしょう。監督を変えたからどうとか、そういう短絡的なものではないとは思うな、まあ、変えたら良くなることもそりゃあるかもしれんけどね。
あまり監督のせいにしたくないが、彼の戦術が理解できない。拮抗した展開で80分まで交代なし、失点後の交代はパニックのようだった。
昔から美しい試合をする監督じゃないし、昨夜だけ見れば運もなかった。
けどなんか腑に落ちない。
はやく辞任して もうあなたの顔を見たくない
毎シーズン毎シーズン監督変えて監督の要求に沿ったチーム作りを毎年違う形で揃えてやりたいこともよくわからないチームが出来上がったのをマックスが10戦以上の無敗記録を打ち立てれるようにまで変えたのに。監督変えたから即勝てるチームになんてそうそうなるわけないだろ。
前半はプレスが効いていて良い展開を作るけど、後半になるにつれてペースが落ちて相手に主導権を握られる、そんな傾向は1月以降もずっとありました。
プロビンチャ相手にもなんとか逃げ切る、そんな試合が多かったですよね。
そんな状態なのにディバラ、ベルナルデスキ、キーンがベンチにいる中一切動かない。
残り10分で先制されて急に慌て始める。
そんな采配では選手も慌てますよね。
また同じ試合をする?選手は頑張ったと思いますが、采配面はちゃんと振り替えって考え直してほしい。
前にも書きましたが後半20分を目安にギアを入れ直す意味でも交代枠をもっと上手く使ってほしいです。
2年間の休養で、何か違うアッレグリに期待していたが、残念です。アッレグリがチームづくりを根本的に見直さなければ先は変わらない。特に攻撃面だけど、守備の戦術かねて変えなければ難しい。