多数主力を欠いたユベントス、試合終了間際のオウンゴールで先勝!
2022/03/03
digisport
猛攻を耐えしのぎ無失点に抑える
コッパ・イタリア準決勝1stレグがスタディオ・アルテミオ・フランキで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスは攻め手を欠いたものの1-0で勝利した。
ほぼベストメンバーで臨むヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)に対し、多数主力を欠くビアンコネーリ。
ヴィオラのティフォージは、この冬フィレンツェを離れたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチには痛烈なブーイングを浴びせる展開。
苦しい台所のユベントスはシステムを3-5-2で臨むが、思うようにビルドアップできず、試合の主導権を先に握ったのはフィオレンティーナ。
ペナルティーエリア外からシュートを狙われるが、GKマッティア・ペリンが落ち着いた応対をみせる。
それでも15分、ペリンがパスをミスすると無人のゴールに蹴り込まれるが、精度を欠き救われる。
耐える時間帯がつづくビアンコネーリ。25分、カウンターからWGジョナタン・イコネにシュートを放たれるが、ボールはわずかにゴール右を通過する。
反撃したいユベントスだが、前線にロングボールを合わせる攻撃に終始し、ヴィオラの動揺を誘えない展開がつづく。
なんとか攻撃の糸口をつかみたいが、カウンターからイコネに再三左サイドを崩される。
しかし、最後の部分ではSBダニーロ、DFマタイス・デ・リフトが決定的な仕事を許さない。
圧倒的に攻められつづけたユベントスだが、なんとか前半を0-0で折り返す。
コメント
記事の一部を修正しております。
ご指摘ありがとうございました。
今夜はラビオ達が殊勲賞で良いのではないでしょうか。
ラビオは左でペッレグリーニと、ロカテッリは右でアケ&クアドラードと。
同サイドで縦に攻めるも躓いてました。
監督の指示なのか、選手の閃きか、終了間際に初めて?
ラビオが斜めに持ち上がりギャップを発生させ
OGだけどゴールをねじ込んだ。
最後に詰めてたのもペッレグリーニだったし
ラビオとペッレグリーニの左サイド組は殊勲賞という事で宜しいのではないでしょうか。
酷い試合だったけど、勝てば問題なしです。
これだけメンバーが限られた中のアウェイで勝ちだったら文句なしじゃないですかね
プレスはがせる選手がアルとぅーーールしかいない。
相手の守備陣形がずれない。スペースもうまれない。結果バックパス。
そのうちブラホだけ徹底マークにあってつぶれそう
ラビオがなにもできないことはわかった。
ラッキーゴール&ラッキーな展開じゃないとシュートすらうてない。
当分苦労しますね。
言いたいことは分かるけど、けが人続出のチーム状況理解してますか?
今回はよく耐えた!よくやった!次のホームも頑張れ!
これで良くないですか?
よくやった!は納得。よくやった!満足!なら、んーて感じ。
シュートがフィオレンティーナ20本以上に対してユベントス5、6本という結果は恥ずかしいね。怪我人続出でもきれいなサッカーが求められるのがビッグクラブというものじゃあないだろうか。最近はシュート数で上回った試合の方が少ない。こんな現状でよし!とは到底言えない。ファンがレベルを求めてこそのクラブ像がある。贅沢を求めたり不平不満を言ったりするのは、正しい姿だと感じておる。
ラビオ今日はよかったと思いますよ
何度もラビオが持ち上がり、押し上げてくれたことでチャンスを作れた場面もありましたし
オウンゴール誘発したのもロカテッリ→ラビオ→クアドラードという流れでしたしね。この試合のラビオはそこまで批判されるプレーではなかったとおもいますけど。
賛否両論あるとは思うが個人的にこれはよくやったとほめたい
大ブーイングの敵地、相手はうちが苦手なハイプレスポゼッション志向のヴィオラ、しかも直近でアタランタ相手に公式戦2試合連続で勝って調子を上げてる、
こっちは主力が多数不在、特にCBは本職がデリフトしかいない、というかデシーリオが慣れないCBをやらざるを得ない状況、今出てる選手たちも出突っ張りな選手が多くて疲労困憊、経験値がまだ足りてない選手もいる、ベンチ見てもかえられそうな選手いない
なんといっても今日は特に敵地のブーイングに対する選手のメンタル的な部分を考慮しなきゃいけないし、
これは180分で決める勝負 下手に攻めるより、ボールを持つ時間を増やしたり逆に相手に持たせたりしてなんとか時間稼ぎをして無失点で終えることが今日できる最善だったと思う その上でOGとはいえ結果を出せた 前半はほとんどボール持たせてもらえなかったけど前からはめにいく姿勢は良かったし、後半モラタが入ってから相手のプレスを回避して組み立てられる場面が多くなったのも事実 まあゴール前の精度が良くなかったけど
次はホーム 集中を切らさずなんとか勝ち上がってくれ!
ユーベとしては、後半にスタメン組が出てから、攻撃の形が作れるようになっていった印象です。それまではかなり厳しかったように見えましたけど、怪我人が多い中で主力を少しでも休ませられたのは大きいですね。戦術的な批判は多いかもしれないけど、アッレグリのマネジメントのうまさは抜群だと思います。現に、ベルナ、ルガーニ、デシリオを主力にも劣らないレベルで復活させた上で、不満分子を出させず、怪我人が多い中でも最低限の結果を残してますし。サッリ、ピルロは戦術的な魅力はあったけれど、いかんせん完璧なマネジメントがしきれていなかった印象です。チーム全体が一丸となって上を目指してる現状は個人的には好きなので、来季もアッレグリでお願いしたいです。また監督を変えれば、またスタートダッシュで躓きますし。5節以降の勝ち点では単独首位らしいので、来季スタートからこのペースで稼げれば十分優勝争いできると思います。とはいえ、今季も勝ち続けて欲しい所です。forza juve!
いいねだけじゃ足りなかったのでコメント!
なるほどなあ良い視点だと感心!
ブラホきたし怪我人戻って来た時に初めてチーム始動な所ありますよね。
監督の本当の評価はそれからだと思ってます。
これからも楽しくユーベを見ていたいものですね!