レジェンド・プラティニ氏「アッレグリのユベントスはトラップを見ているよう」
2022/02/26
KTAR News
「フットボールは終わりのない物語」
ビアンコネーロに初のビッグイヤーをもたらしたミシェル・プラティニ氏は、現在のクラブの状況を語っている。
ユベントスのみならず、フットボール界屈指のレジェンドはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)についても言及した。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は25日、プラティニ氏に独占インタビューをおこない、その模様を多数メディアが抜粋して報じた。
――あなたは長らくUEFAの要職を歴任しましたが、その在任中、ついにユベントスにビッグイヤーを手渡すことはできませんでしたね。
それでも2014/2015シーズンは大きく近づきました。あの大会をふり返ってください。
「あの大会でユベントスにビッグイヤーを与えたかったのが本音だけど、それは成功できなかったね」
「選手たちと同じように悲しい思いをしたのはたしかさ」
「今シーズンのCL? (アレクサンデル・)チェフェリン(笑)? 彼はユベントスにビッグイヤーを渡さないことを願っているだろうね」
「でもフットボールは終わりのない物語なんだ。アタランタがCLの準々決勝に進出するように、誰もが描けないストーリーがあるんだよ」
「そして、私は何度も訴えてきたが、大会のフォーマットを変更する必要はあるんだ」