アッレグリ監督、教え子たちに「ユベントスは並外れた試合をしてくれた」
2022/02/14
Tuttosport
「ヴラホヴィッチはもっと冷静になる必要がある」
ビアンコネーロを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、アタランタとの一戦で悔しさを滲ませつつ、及第点を与えている。
その一方、スクデットレースについて質問されると「我々のレースはもう終わった」と断言した。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、アッレグリ監督にマイクを向け、その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙が伝えている。
アタランタにゴラッソで先制点を許すも、後半アディショナルタイムに同点に追いつく激闘について問われると「技術的に良いプレーをした試合だった」
「そんな試合だったからこそ、負けていればきっと悔しい思いをしていたはずだったと思う」
「我々は決定機で何度もシュートをミスしてしまったし、ゴールにつながる可能性のあったラストパスを何度もミスしてしまった」
「(マタイス・)デ・リフトがチームのために二度捨て石となってくれなければ、相手に屈する恐れがあった」と試合をふり返る。
コメント
今節は、ミランが勝点3を獲得し勝点1差で首位に立ったが
インテルとナポリが痛み分けたのでトップ3との差を縮める好機でした。
アタランタ相手に勝点2を失い、その好機を掴めなかった。
試合後の監督は、既にスクデットレースから落ちたと発言したが、
上位チームにこういう事故が起きた時こそ
是が非でも勝ちたかった。無念。