出場に“波”のあるディバラ、ユベントスと「減額」で契約更新の可能性
2021/12/29
Calciomercato.it
年俸1000万ユーロでの更新は白紙か
ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは、クラブと1年以上も契約更新交渉をつづけている。
今シーズン終了後にユベントスとは契約満了を迎えるが、いまだ「答え」を出せずにいるのが現状だろう。
これまで怪我を繰り返してきたラ・ホヤ(ディバラの愛称)は、要求しているとされる1000万ユーロの年俸に対し、一部のユベンティーニから“不穏”な声が上がっている。
イタリア紙『Corriere dello Sport』など多数メディアは28日、ディバラが要求している年俸よりも低い金額での契約更新に合意したことを報じた。
同紙などは「ラ・ホヤとビアンコネーリとの契約は10月にすでに合意に達しているが、官僚的な手続きが完了していないため、クラブは発表できずにいる」
「ディバラが信頼を寄せる代理人ホルヘ・アントゥンは、要求していた年俸よりもさらに低いサラリーをディバラに提案」
「ラ・ホヤはこの提案を受け入れた」と主張する。
ユベントスの背番号「10」は、これまで800万から1000万ユーロでの契約更新がささやかれていたが、その金額よりも低い年俸での更新となりそうだ。
つづけて同紙などは「ディバラはフリーでユベントスを去ることも可能だが、そのつもりは一切ない」
「むしろ、ディスカウントを受け入れた」とビアンコネーリを離れるつもりがないことを伝えている。
これまでユベントスへの愛を公言してきたディバラだが、一年以上もつづく契約更新交渉にようやくピリオドを打つことができるのだろうか。
category:
メルカート
コメント
減俸受け入れて、その分出来高が細かく設定されているのかも。ディバラのユーベ愛は偽りなかったんだ。
減俸を受け入れられるのは本当にクラブを愛している選手にしかできないと思う。でも給料を上げなくちゃと思わせるような活躍をしてほしい。
契約更新はめちゃくちゃしてほしいけど、減俸は飲むべき
減俸を呑むことは当たり前じゃないからな?
減俸を受け入れてくれる選手がどれだけありがたい事なのか
こりゃ朗報