パストレッロ氏「ベルナルデスキに関してユベントスと交渉を始めた。アルトゥールは…」
2021/12/28
thehiu
「アルトゥールは主役になりたがっている」
27日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された『グローブ・サッカー・アワード2021』の授賞式で、年間最優秀エージェントに選出されたフェデリコ・パストレッロ氏。
その代理人は授賞式後、ビアンコネーリでプレーする2人のクライアントであるアルトゥールとフェデリコ・ベルナルデスキの現状について口を開いた。
イタリアメディア『calciomercato.com』など複数メディアが同日、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたパストレッロ氏のコメントを伝えている。
最近では、アーセナルやセビージャから関心を示されているとも報じられているアルトゥールについて、前回に受けたインタビューで「1月に様子を見てみよう」
「ワールドカップ(W杯)が間近に迫っていることからも、彼はもう少し継続的にプレーできる状況を望んでいる」
「そのため、最善の解決策を見つけるために現在準備を進めているところだ」と述べ、この冬に退団する可能性があることを明かしたパストレッロ氏。
そんな中、今月に3試合の公式戦に先発したことを受けて、同氏はその状況に少し変化が起きていることを明かした。
「アルトゥールはもっと出場機会を望んでいるかって? 特に今年はW杯が迫っていることもあって、彼は自身が所属するクラブで主役になりたがっているよ」
「現在我々は、ユベントスと話し合いながら、どうすべきかを検討しているところだ」