ベルナルデスキの恩師「自分の強みに自信を持っている。ユベントスとの契約更新は…」
2021/12/03
cultofcalcio
「ゴールを決める能力が退化した」
今シーズン、自身をよく知るマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で、復調の兆しを見せているフェデリコ・ベルナルデスキ。
まだゴールは決めていないが、先日のサレルニターナ戦でもアルバロ・モラタのゴールをお膳立てしており、ビアンコネーリ指揮官の期待に応えるパフォーマンスを見せている。
そのような中、2013/14シーズンに当時19歳だったこのイタリア人MFをセリエBのクロトーネで指導したマッシモ・ドラゴ監督が、同選手に関して言及した。
イタリアメディア『Tuttojuve』が2日、同メディアのインタビューに応じたドラゴ監督のコメントを伝えている。
ドラゴ監督はまず、アッレグリ監督が不在だった過去の2シーズンと今シーズンとの違いについて次のように自身の見解を述べた。
「今シーズンは、以前よりもプロジェクトの中にいるように感じるね。一方で、昨年は少しプロジェクトの外にいたように見えた」
「彼は、アッレグリに指導されている時の方がプレー時間が長いが、彼は同監督とのフィーリングが合うことをすでに示していたね」
「実際その通り、彼が復帰することを知った時にフェデリコはとても喜んでいたのを見たよ」