ベルナルデスキの恩師「自分の強みに自信を持っている。ユベントスとの契約更新は…」
2021/12/03
youmedia
ベルナルデスキは今シーズン、ウイングやサイドハーフ、またはセンターフォワードとして起用され、これまで公式戦14試合の内9試合でスタメン出場を果たしている。
これを受け、「このチームのレギュラーの座を奪えると思うか?」と問われると、「彼がユベントスで不動のレギュラーになっているところは想像しにくい」と返答。
「それは、あまりにも多くの試合がありすぎるため、監督がいつも同じメンバーをチョイスすることが難しいからだ」
「先発するにせよ、途中出場するにせよ、ユベントスではプレーできる素晴らしい機会がある」と述べ、出場することこそが大事だと答えた。
ドラゴ監督の下でプレーしたクロトーネ時代には、39試合に出場して12得点をマークしたベルナルデスキ。
しかし、そこから徐々に1シーズンのゴール数が低下していき、ユベントスで公式戦161試合に出場して10得点しかできていない。
これを受け、この元クロトーネ監督は「ゲーム面では成長したが、私が唯一彼を批判したいことは、ゴールを少ししか決めていないということだ」
「フェデリコは、ゴールを量産することができるタイプのジョカトーレだ。ただ近年、彼のこの特徴が少し欠けてきている」
「以前は得意だったのに、なぜ退化してしまったのか分からないよ。ミドルシュートをもっと狙うべきかもしれないね」と得点力不足を指摘した。