ユベントス対ミラン戦の騒動にピルロが言及
2017/03/13
Folles & Glorieuses
”手が当たったことは事実だが…”
元ユベントス、そして元ミランのMFアンドレア・ピルロが、先日の両クラブの対決について言及したことを『Tuttosport』が伝えた。
セリエA第28節、ユベントス対ミランの対戦は、97分にミランDFデ・シリオのハンドによりPKを与えられたユベントスのFWディバラがゴールを決め、2-1でユベントスが勝利している。しかし、この時の判定にミランの選手たちが納得せず、試合終了後にはベンチに下がっていたFWバッカが主審に駆け寄り、猛抗議するなどの騒動となった。
「そこに彼の手があったことは事実だ。しかし、(ペナルティが)与えられるときがあれば、そうでないときもある。これはレフェリーの判断だ。終始、完璧なジャッジを求めても、それは難しいことだ。選手としては、終了間際のラストキックは嫌なものだよ。」
また、主審へ執拗に抗議したバッカに出場停止処分が下されることは濃厚視されている。同じくGKドンナルンマも暴言を吐いていたが、こちらは処分無しとの見解が強いようだ。
category:
メイン