「まだ素晴らしいパフォーマンスをすることができる」

先日行われたFIFAワールドカップ欧州予選ベラルーシ戦でドッピエッタを決め、ウェールズ代表で20得点を決めた6人目のジョカトーレとなったMFアーロン・ラムジー。

同MFの活躍もあって5-1でベラルーシを下したウェールズ代表は、2位の座をかけて16日に予定されている最終節ベルギー戦に挑む。

その一方で、ビアンコネーリではコンデション不良により継続してプレーすることができておらず、今シーズンの公式戦に出場した時間はわずか112分のみ。

高額年俸であることや、本人もクラブへの不満とも取れる発言をメディアに漏らしていることから、今冬のメルカートで移籍するのではないかといった噂が飛び交っている。

そこで、同国代表の記者会見のマイクの前に登場したラムジーが、こういった自身の状況についてコメントした。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が15日、同選手のコメントについて伝えている。

今シーズンも度重なる負傷により公式戦で5試合しか出場できていないラムジーが最後にクラブで出場したのは、先月20日に行われたチャンピオンズリーグのゼニト戦だ。