遂にクラブと決着か

ユベントスのFWパウロ・ディバラ(23)が、ミラン戦後のインタビューにて、契約更新についての質問に答えたことを『MediasetPremium』が伝えた。

「契約更新？その件は落ち着いているよ。クラブが私の言葉を聞いてくれたからね。ひと呼吸おいてから、いくつかの知らせがある。」

ユベントスは11日(日本時間)、ミランとの激しい戦いを2-1で勝利している。後半のアディショナルタイムで得たPKをディバラがゴールに沈めている。しかし、この判定に不満だったのか、FWカルロス・バッカが試合終了後に主審に詰め寄り、抗議していた。

「ドーハにおける(スーペルコッパ・イタリアーナ、PK戦での)私の失敗があったから、このPKは簡単なものでは無かったよ。ミランの抗議？我々はこういったことに慣れているよ。6年間もユーべについての文句を言っているね。」

ディバラはエリア内でドリブル突破を図った際に、ミランDFサパタに足を引っかけられ転倒している。明からにファウルに見えたシーンだったが、ホイッスルは鳴らなかった。

「サパタについては何て言うつもりなんだろうね。ウディネーゼ戦では我々は2つのペナルティが与えられなかった。しかし、それについてチームは何も言わなかったよ。」

ミランを下したユベントスは、暫定で2位ローマと勝ち点11差をつけ、首位をキープしている。次はCLポルト戦が3月15日(日本時間)に控えている。