バイエルンCEO「ユベントスは避けたい相手」
”昨シーズンの激戦が脳裏に焼き付いている”
バイエルンCEOのカール=ハインツ・ルンメニゲが、CLにおいて早期にユベントスと対戦することを望まないと語ったことを『Tuttosport』が伝えた。
「チャンピオンズ・リーグにおいて、ビッグクラブ同士は早期に対戦することを避けたいと思うものだ。だから、しばらくはユベントスと対戦したくないね。昨シーズンの(ユベントスとの)2試合を忘れることはない。我々はミュンヘンで希望を失う寸前であった。しかし、幸運にも通過することができたね。」
同氏は、ユベントス会長のアニェッリを含む経営陣を称賛した。
「アンドレア・アニェッリはカルチョポリからユベントスを復活させた男だ。アンドレアはそのために尽力した。非常にプロフェッショナルであり、優秀なマロッタ(GM)とパラティチ(SD)を協力者として選んだ。」
両クラブの関係は良好であり、近年ではMFビダルやFWコマン、DFベナティアといった選手が移籍している。
「我々は以前からビダルを求めていたが、レヴァークーゼンはウチよりもユベントスに売りたがっていた。我々のリストのトップには常にビダルの名前があったから、彼がウチの選手であることを誇りに思っているよ。」
続いてレンタル中のコマンについても触れた。
「コマンは4月30日まではバイエルンの選手だ。選択肢は我々にある。ユーロ後はいくつかの問題を抱えていたが、今は元のレベルに戻ったね。おそらく、買取りオプションを使うことになるだろう。」
focusur.fr去年のユベントス対バイエルンの激闘はまだ記憶に新しいことだろう。CL決勝まで辿り着いた2014-15シーズン。この時の準決勝では、ユベントス、バイエルン、レアル・マドリー、バルセロナが残っていた。このベスト4の抽選会が近付いた時、皮肉めいた写真として、BARらしき場所で3人の伊達男(バイエルン、レアル、バルセロナ)が美女(ユベントス)を口説いている写真が掲載された。
しかし、現在ホームで30連勝と絶好調のユベントスとの対戦を自ら望むクラブはいるだろうか。
コメント
フラグですか?
バイエルンとはまだ当たって欲しくない…