“輝き”を取り戻したシュチェスニー「ユベントスを去りたいと思ったことはない」
2021/10/20
Corriere dello Sport
「ゼニトに勝利して決勝トーナメント進出を決めたい」
ビアンコネーリは今シーズンのカンピオナートでスタートダッシュに失敗したが、その後持ち直し、現在では公式戦5連勝と波に乗っている。
シーズン開幕当初、ミスが目立ったGKヴォイチェフ・シュチェスニーに批判が集中した。
しかし、調子を取り戻すとチームの連勝に貢献。先日のローマ戦ではPKをストップし、無失点試合を「3」に伸ばしている。
現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ゼニト戦を控えるユベントスは前日会見にマッシミリアーノ・アッレグリ監督とシュチェスニーが出席。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙は19日、ユベントスの守護神のコメントを伝えている。
ローマ戦でみせたPKストップについて問われると「PK? 僕はいつもバランスを保ち、落ち着いたプレーを心がけている」
「数週間前までは良くなかったんだ。でも現在は落ち着いているし、ここ数試合の勝利は決して偶然ではないよ」
「うまくいかない時期は黙って仕事をしなければならないよ。僕は、スタッフや仲間に助けられたから前に進めているんだ」と感謝を述べた。