ネドベド副会長「ユベントスの時間は決して止まらない。ここで働く者は…」
2021/10/16
Bola.com
「バロンドールは私の“もの”ではなく、我々の“もの”」
ビアンコネーリのパベル・ネドベド副会長が、アリアンツ・スタジアムというワードを基にした様々なテーマについて語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は15日、同紙のグイド・ヴァチャゴ記者によって書かれた本『La casa della Juve』のプレゼンパーティーに出席した同副会長のコメントを伝えている。
――迷信を信じていますか?
「プレイヤーも、クラブ幹部も信じているよ。我々の1人ひとりがチームを助けることができると思う何かしらのルーティンをしているんだ」
「例えば、(マウリツィオ・)アリバベーネはエレベーターに乗り、私は階段を上る。こういったルーティンが、ポジティブな気持ちで試合を迎えさせてくれるんだよ」
――人種差別とはどのように戦いますか?
「我々が取った行動が一番相応しい方法だと考えているよ。我々のスタジアムには、時に処分を科すことのできるテレビカメラが設置されてある」
「そういうテレビカメラはどのクラブも設置すべきだね。これは、一般的にフットボールに費やされるものと比べて限定的な投資なんだ」
――これまでした歓喜の中で最も特別だったのはいつの試合の時ですか?
「会長室でいつも一緒に写っている一連の写真を見るんだ。試合については覚えてはいないけれど、我々はスタジアムでたくさん歓喜することができたよ」
「そういえば、昨日見たデータがあってね…この10年間にホームで無敗の年が3年あって、1敗しかしなかった年が3回あった」
「まさにそのデータが、ここが我々の本拠地であることを証明しているんだ」