「今季わずか1試合の出場」

今夏、ビアンコネーリに復帰したGKマッティア・ペリン（28）だが、GKヴォイチェフ・シュチェスニー（31）の“牙城”を崩すには到っていない。

今シーズンはわずか1試合の出場に留まっており、早ければ今冬のメルカートでユベントスを去る可能性が浮上している。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは13日、ペリンが去った場合ビアンコネーリはサンプドリアのGKエミル・アウデーロ（24）の獲得に動くことを報じた。

同紙などは「今シーズン終了後にユベントスとの契約に満了を迎えるペリンは、出場機会を望んでいる」

「契約満了を迎える6月を待たず、1月にもトリノを離れる可能性がある」とチームの背番号「36」の移籍の可能性を示唆。

つづけて「ペリンが去った場合、ビアンコネーリはアウデーロの獲得に動くだろう」とクラブのプリマヴェーラ出身のGKに熱視線をおくっていることを主張した。

サンプドリアには今夏、DFラドゥ・ドラグシン（19）、MFモハメド・イハッターレン（19）をローン移籍させているユベントス。

両クラブの“友好関係”を生かした取り引きが、今冬のメルカートで再度おこなわれるかもしれない。