ユーベ、ブラジルの有望株獲得へ再挑戦か
2017/02/21
www.marca.com
更なる最終ラインの世代交代を図る
ユベントスは今シーズン終了後、サンパウロのDFリャンコ(20)の獲得を狙っていると『Calciomercato.com』が報じている。
彼の代理人であるファビオ・メロ氏によると先週の水曜日にサンパウロはユベントスから500万ユーロのオファーを受け取り、両クラブは交渉のテーブルについているが、アトレティコ・マドリ―とも交渉を開始しているようだ。更にはマンチェスター・ユナイテッドも獲得レースに参戦したと伝えられている。
2015年にボタフォゴからサンパウロに移籍した彼は下部組織で頭角を現すとトップチームへ昇格、以降そのトップチームでは20試合以上に出場している。
また彼は19歳までセルビアの年代別代表でプレーしていたが、昨年8月にブラジル代表を選択。そのブラジル代表U-20では2試合に出場している。
2018年にクラブとの契約が切れる彼の移籍金にサンパウロは800~900万ユーロを要求しており、今後移籍金の差額をどれだけ詰めることができるかが焦点になりそうだ。
1月の移籍市場でも最終日に彼の獲得を狙っていたと噂されているユベントスは果たして他クラブとの争奪戦を制することができるのだろうか。
コメント
最終ラインの若返りを積極的に図っていますね。ルガーニ、ガルダーラ、リロラ、スピナッツォーラ、マチィエッロそしてこの、リャンコなど若くて有望格が多いのでゆっくり育てたいですね。その為にしっかり、争奪戦勝ってほしいです。
ポルト戦が近づいて来したね、。